こんにちは!おかめです。
カメラが趣味でできれば仕事にしたいって思う人はいると思います。
ただ実際に稼げるのか・カメラだけで食べていけるのかは気になる人が多いんではないでしょうか。
実は私の友人がカメラマンやっているので(いや、正確にはカメラウーマンか。。)その子にインタビューをしてみました。
今回は友人の実体験に基づいてカメラマンとして月どれくらい稼げるか・どういった戦略を取ればいいのかについてご紹介していきます。
何を隠そう大学を卒業して依頼特に会社に就職することなく自力で道を切り開いてきたバイタリティ溢れる私の友人なのですがカメラは全くのど素人からのスタートでした。
特に学校に通うわけでもなく独学で今では月30万円以上をコンスタントに稼いでいます。
「カメラマンに必要なのは撮影の技術よりも、コミュニケーション能力で、ぶっちゃけ誰でもできると思う・・」というのが友人の意見なので再現性はあると思います。
確かに私も一眼レフのカメラを持っていますが、正直高いカメラを買うと撮る写真はすこぶる素晴らしい写真が撮れます。
勿論カメラマンの技量も影響してきますが、それだけではなくカメラの質・レンズの質である程度カバーは可能です。
ですから敷居はそこまで高すぎるという訳ではありません。
初心者でもためになるような内容をご紹介していきますから是非カメラで稼ぎたい人は読んでみてくださいね!!
それでは早速行ってみましょう。
友人のカメラマン遍歴
私の友人のカメラマンとしての遍歴は以下のような感じです。
大学卒業後フリーター期間を経てカメラに目覚める。
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いきなり一眼レフを購入しカメラマンデビュー。
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1ヶ月ほど友人をメインに撮影をする。(ちなみにおかめも撮られましたよ笑)
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載せていいと言われた写真をインスタグラムに載せる。
(素晴らしいポートレート写真ばかりでした。※おかめのは載ってません笑)
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timechiketに満を持して登録。(当時の最安値で登録)
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案件を受注して丁寧にこなす。
↓
200件ほどの案件を受注し、信頼を積み上げ時給単価は11000円に!!(諸々諸経費を引くと8000円位らしいです。)
ざっくり話すと上記のような感じです。
上記の流れは元々意図してやったという訳ではないとは言っていたものの、途中からはなんとなくこんな感じで進めていけば良いのではないかと思うようになったと言います。
もし1からカメラマンとして稼いでいこうとする場合は、上記のような流れを意識してみてくださいね。
カメラマンの月収は?
45件ほど案件をこなすと30〜40万円ほどの収入があるそうです。
1案件で撮影にかかる時間としてはせいぜい1〜2時間とその後の加工編集する作業が3〜4時間ほどかかるとのことですが、それでも時給単価としてはかなり高い方になると思います。
友人はここ半年いずれも30万以上は稼いでいるとのことでした。
ただ決して安定的に受注ができるわけではなくあくまでも水物であるということと自分がもし休んでしまったらその瞬間から収入は0になってしまうのは大きなリスクだとも友人は語っていました。
「本業でガッツリとやると考えるとリスクはあるから勧めはしないなあ。。」というのが友人の意見です。
ただ、あくまでも副業としてやる分には時給単価もどんどんあげていくことができるし非常に良いと思うというのが私の友人の意見でこれには私も大きく賛同です。多少水物的な部分こそあれど単価をどんどんあげていけるのは、本業ではそんなにないことですから。
カメラマンは初心者でもやれるの?
「暇とやる気さえあればできるよ!!」というのが友人の持論です。(本当か?笑)
ただ時給をあげるには約1〜2年ほどかかったとも言っており仕込期間は相応にかかります。
まずは無料で友人の写真を撮ったりしてポートフォリオとしてSNSに上げて行くなどして信頼を貯めていくことが必要です。
だって皆さんがカメラマンを依頼する場合ってやっぱり誰も撮ったことがない人よりもインスタグラムのアカウントとかを見てお洒落な写真が多い人に依頼したいですよね?
そのためSNS活用は重要ですね!
また撮影の満足度を高める秘訣はカメラ技術よりもトーク力・提案力とも言っていました。
「写真をわざわざ撮って欲しい人は自分のリラックスした一番の姿を撮ってもらいたいから写真撮影時の雰囲気を大切にしてる人が多い。」
「様々なポーズを提案したり色々な場所で撮りましょう!と提案することで満足度は大きく変わってくる」
確かに私が友人に撮ってもらった時もすごい気持ちよく楽しく色んなポーズで撮って貰えてとても嬉しかったのを覚えています。
カメラ技術に加えてコミュニケーションスキルを磨くといいのかなと思います!
例えば本職で営業をやっているような方であればコミュニケーションはうまく取れると思いますからカメラマンは向いているはずです。✨
集客が大事
カメラマンは一部のプロを除いては正直そこまでスキルが変わってくることはありません。特にココナラとかタイムチケットのようなサービスで出品しているレベルの人であれば大差がないのが実態とのことです。
それなのでカメラ技術以外の部分で差別化を図ることが大切ということでした。
例えばターゲットを絞るとか、価格で差別化を図るのか、付加した価値をつけると良いでしょう。
まとめ
カメラマンとして稼ぐ友人にインタビューしてどれくらい稼げるのか・稼ぐための戦略・大切にすべきことをまとめました。
興味を持たれた方はまずは副業からでもいいので挑戦してみるといいのかなと思います。
ちなみにタイムチケットと同様のサービスで「ココナラ」というものもあります。単価は「ココナラ」の方が安くスタートできますから始めやすいかもしれませんので迷った方は「ココナラ」も登録してみてくださいね!
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長くなりましたがこの辺で!!
See you soon!!